2014年11月15日

着付け講師として思うこと@2014秋

P1170494.jpg今年もたくさんの生徒さんが葉ごろも着付け教室でレッスンを受けられてご自分でキモノが着られるようになりました。年末にかけても数人の生徒さんがXmas&お正月にキモノデビューが出来るタイミングで現在レッスンに通って下さっています。本当にありがとうございます!

最近うれしいことに何人もの生徒さんがレッスンと平行してご自宅でも復習をしてくださって、なおかつ、レッスン終了直後に少々不安ながらも果敢にお出かけされています(レッスンの途中でキモノ着装で来て下さった方も何人か!)。自然とキモノにどんどん慣れて着付けも驚くほどのスピードで上達されていきます。

素晴らしい!!

私は自信を持って着付けレッスンをしておりますが、どんなに教えることが上手な着付け講師でも、短期間の教室でのレッスンだけで生徒さんが完璧な着付けができるようにすることはできません。
上下別々になってヒモやホックがついている改良されたキモノや、2つに切り離された作り帯のような状態のものでないかぎり、「日常生活」ではなく「オシャレ着」としてキモノを着るようになった現代では、納得のいくようなキレイな着付けをマスターするのはやはり簡単ではないのです。

P1170507.jpgということで着付け教室が存在しているわけなのですが、その簡単ではなくなってしまった着付けをどうやって生徒さんにわかりやすくおおしえするか・・・。教室開校時から自分のティーチングにどんどん磨きをかけて参りました。おそらく他の教室とは全然違うレクチャーだと思います。その結果、腰紐がどれかわからないというような完全初心者の生徒さんからも「わかりやすかった!」と感想をいただくようになりました。大変うれしいことですが、まだまだ自分に満足せずさに向上していこうと静かに燃えております。

教室を開校した時から、自分が着付けを覚える時に「嫌だ」と思ったことはやらず、「こんな教室があったらいいのに」ということを形にしてきました。生徒さんにとって1番良いことは〈わかりやすいレッスン〉であること。それが美しい着付けにつながり、最短時間&最低料金のレッスンとなります。生徒さんの着付けが自分のレッスンの成果。生徒さんがとまどったり困っていたらそれは全て自分の力の無さなのだと思い、常に上を目指しています。
着付けはキモノの通過点。自分は縁の下の力持ち。でもそれが、お客様がキモノで人生を楽しむことができるか、の出発点にもなるわけで、とても大事なことだと思っています。そのためにも、大げさですが「日本一わかりやすい着付け教室」を目指して日々精進しています。

今年はレッスンが終わってキモノを楽しんでいる生徒さんから送られて来るメールや写真を見て、何か転機を迎えたような気がしています。自信と誇りを持つことができ心から感謝しています。

P1370074.jpg今朝6時半の富士山。浅い雪帽子を被っています。
posted by miyuki at 10:14| Comment(0) | 着物アレコレ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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